アフィリエイト叩き

 
アフィリエイトで儲けているブログに対して、一種異様なまでの敵意を見せる者たちについての簡単な分析。
 
「同じネット上にいる者に対する同族意識
「ブログ書きは俺達を楽しませるために文章を書いている、という被奉仕者としての(自覚のない)自意識」
「自分は儲けていないのにあいつらは金を得ている、という違和感」
「上三つが組み合わさることで生まれる、裏切られたという一方的な怒り」
 
以上。
 
同じことが、ニコニコから派生する商売全てに対するバッシングについても言えるのではないかと。商業組織が絡むと異様な盛り上がりとともに否定に走る者が出てくるのも同じ理由。
 
彼らに限らず、ネット上のムーブメントというものは、集団としての特性に加えて「狭窄状態で固定された主観」というものを念頭に置くとすんなり理解しやすい。