「最もタメになる初心者用言語」

というトピックの日記を散見したので、感想をひとことふたこと。
 
 

ぴゅう太のG-BASICを挙げる人は見あたらない。意外とみんなガチでお勧め言語を考えている。
 
■当たり前だけど、それぞれの人が考える「プログラミングに大切なこと」を学習できる言語を挙げているケースが多い。
 
■しかしその、「それぞれの人が考える」というのがミソ。たとえばプログラムの抽象化なんてものは人によって方法がまるで違うわけで、誰かの勧める形での「大切なこと」を覚えるということがそのままその初心者にとってベストの選択になるとは限らない。
 
■理系の人間は、とかくこのような時に「自分の主観」というものを忘れがちになる。注意していきたい。
 
■もっとも、「俺には合わんです」などと言って、先輩方の言うことを聞かない初心者がいたら、お前何様なんだとラリアットを食らわせねばならないだろうけど。プログラムに限らず言語なんてものは、人の言うことを素直に聞くところから学ぶものだろう。それが嫌なら哲学でもやっとれ。
 
 
気がつけば職場の愚痴に。